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Kaleidoの仕組み

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Kaleidoの仕組みについて解説するページです。
これまでは広告代理店がメディアと広告主の間に入り広告枠取引の仲介を行っていましたが、Kaleidoはメディアと広告主を直接繋ぎ広告枠取引をスマートコントラクト上で完結させることを目指しています。
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従来の広告取引

広告代理店や媒体社の間で行われてきた取引は以下のようなフローでこれまで行われてきました。
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■ 実際のフロー
  1. メディアが広告出稿可能な広告枠を用意、その枠を広告代理店に提供する
  1. 枠を提供してもらった広告代理店の媒体担当者が社内向けに広告枠をまとめたリストを作る
  1. 媒体担当者から営業に対して広告枠の説明を行い、営業は広告主に企画として提案
  1. 提案を受けた広告主は、企画の良し悪しを判断し、満足できれば広告出稿を決める
  1. 広告出稿内容を決め、広告クリエイティブを制作する
  1. 広告クリエイティブを代理店に納品し出稿完了
  1. 広告掲載を広告代理店が確認し、広告主へ出稿金額相当の請求を実施
  1. 広告主からの広告料の振込をもって取引が終了
良い面もあるので一概には言えませんが、このフローの中にたくさんの人間が間に入ることで枠の価値以上に価格が高くなったり取引が複雑になっている面があります。
この従来の取引の内、自動化できる部分はスマートコントラクトで処理してしまおうというのがKaleidoの発想になります。

理想の広告枠取引

以下の図はKaleidoが実際に行っている処理を図解になります。
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■ Kaleidoでの取引フロー
  1. 出稿予定のメディア情報やサムネイル画像を準備する
    1. Kakeidoで広告を販売する方法
  1. メディア各社がKaleidoに広告枠を出品
    1. 出品後、Kaleidoからiframeタグが出力されるので広告枠の掲載箇所にタグを埋め込む
  1. Kaleidoに出品された広告枠はNFT化され、ADT(= Advertisement Distribution Token)になる
  1. 出品されたADTは自動的にリスト化され誰でも閲覧可能な状態になる
  1. 広告主がKaleidoを閲覧し、自身の希望する広告枠を検索する
  1. 希望に沿う広告を見つけたら枠を購入
    1. 広告枠購入時点で、料金の請求と支払いがスマコンで行われる
  1. 購入後、広告主が広告のクリエイティブ(広告バナー、画像など)を入稿する
  1. メディア側が入稿されたクリエイティブを審査し掲載可否を決定する
    1. yesの場合は9へ
    2. noの場合は掲載可となるまで入稿作業を繰り返す
  1. 審査後、ADTに記載された期間中入稿されたクリエイティブが自動的に出稿されます
  1. 掲載期間が完了することで全行程が終了します
 
Kaleidoの広告枠取引について書きましたが、これが実現できれば広告代理店の仕事はかなり減ります。今までブラックボックス化された広告枠取引がパブリックに行われることで、広告代理店の仕事を誰でもできるようになります。
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例えば、広告代理店にはメディアプラナーという、広告主の希望を叶えるためにどのメディアを使うべきかプランニングをする職種があります。この職種はメディアデータを使ってプランニングを行うので広告代理店をやめると個人単位ではデータを参照できないので仕事が出来なくなってしまいます。この仕組が実現できれば枠の情報はオープンになるので、個人でもメディアプランニングができるようになります。
また、広告枠をKaleido上で取引することで以下のようなメリットがあると考えています。
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  • ブラックボックスな広告枠情報がオープンになり誰でも購入可能になる
  • 広告枠が定価で売っていたが、需給によって価格が変わるので収益機会が増加
  • 広告枠がNFT化されているので、2次流通可能になる
  • 今までメディアになりにくかった、個人のTwitterやメルマガなども広告枠になる
  • 銀行振込に比べて、スマコン決済なのでキャッシュフローが改善する