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メディアオーナー様向け説明資料
こちらはメディアオーナー様向けの説明記事になります
Kaleidoとは
KaleidoはBridges社が開発する広告枠のマーケットプレイスです。Kaleido上で販売される広告枠はNFT化(=ADT)され、スマートコントラクトによって取引されます。Web3.0時代の広告枠取引を見据えた際に、広告代理店を介すことなく広告主とメディアが安心して広告取引を行えるプロトコルの開発を行っています。
※ADT= Advertisement Distribution Tokenの略。Kaleido上で販売される広告枠NFTのこと

詳細はこちらをご参照ください
Kaleidoが取り扱う広告
現在のKaleidoは主にオンライン上で完結する純広告・予約型広告を取り扱っています。
屋外広告の看板広告やデジタルサイネージ、リアルイベントへの出展・展示広告、TVや雑誌などの予約型広告も取り扱うことはできますが、オフラインでのオペレーションはメディア側で執り行っていただく必要がございます。
例:Kaleidoで枠取引と決済は行うが入稿された広告クリエイティブを展示会場に貼る等
運用型広告への対応も検討中ではありますが、ブロックチェーンの処理性能の向上とともに取り扱い可能な広告配信方法を拡張していくことを考えています。
Kaleidoで広告枠を販売するメリット

- ブラックボックスな広告枠情報がオープンになり誰でも購入可能になる
- 広告枠が定価で売っていたが、需給によって価格が変わるので収益機会が増加
- 広告枠がNFT化されているので、2次流通可能になる
- 今までメディアになりにくかった、個人のTwitterやメルマガなども広告枠になる
- 銀行振込に比べて、スマコン決済なのでキャッシュフローが改善する
お支払いについて
現在対応している取り扱い通貨は$Matic払いのみになります。広告枠の売上から手数料を差し引いた価格を$Maticでお支払いいたします。今後、取り扱う通貨は増やしていく予定です。

JPYで売上を受け取りたい場合は間に代理店が入る座組とすることも可能です

※ADT = Advertisement Distribution Tokenの略。 NFT化された広告枠の事
手数料について
■ プライマリーセール(1次販売)
Kaleido上で1次販売された広告枠料金の10%を手数料としていただきます。
■ セカンダリーセール(2次流通)
Kaleido上で発行されたADTが2次流通した場合、2次流通価格の10%が手数料として徴収されメディアに5%, Kaleidoに5%が入ります。
2次流通はOpenseaでの流通を想定しておりますが、それ以外のマーケットプレイスで2次流通が発生した場合はロイヤリティーが分配されません。
広告入稿と審査のフロー
Kaleidoへの広告枠の出稿は以下の通りです。

■ Kaleidoでの取引フロー
- 出稿予定のメディア情報やサムネイル画像を準備する
- メディア各社がKaleidoに広告枠を出品
- 出品後、Kaleidoからiframeタグが出力されるので広告枠の掲載箇所にタグを埋め込む
- Kaleidoに出品された広告枠はNFT化され、ADT(= Advertisement Distribution Token)になる
- 出品されたADTは自動的にリスト化され誰でも閲覧可能な状態になる
- 広告主がKaleidoを閲覧し、自身の希望する広告枠を検索する
- 希望に沿う広告を見つけたら枠を購入
- 広告枠購入時点で、料金の請求と支払いがスマコンで行われる
- 購入後、広告主が広告のクリエイティブ(広告バナー、画像など)を入稿する
- メディア側が入稿されたクリエイティブを審査し掲載可否を決定する
- yesの場合は9へ
- noの場合は掲載可となるまで入稿作業を繰り返す
- 審査後、ADTに記載された期間中入稿されたクリエイティブが自動的に出稿されます
- 掲載期間が完了することで全行程が終了します